意識じゃなかった。神経だった。
私は、意識が変われば変われると学んだ。 だからそう思っていました。
気づいて、学んで、手放して。 意識をどうにかしようと、ずっとしてきました。
でも、本当は神経だった。
そういえば、こんな話があります。
脳には、眠っているあいだに老廃物を流す仕組みがあるらしい。グリンパティック
っていう名前がついてる。
ふしぎなのは、ぐっすり眠れるのは、これがよく働いてくれていると、ちゃんと働いてくれているから、深く眠れる。そういうことらしいです。
医学は、壊れたあとを診てくれる。でも、その手前――体がちゃんと休めているか、神経がゆるんでいるか。そういう”環境”のところは、まだ、あまり目を向けられていないです。研究も途中らしいです。
でも、神経だということに気づいた私は、それを読んで、こう思いました。
だったら――神経がゆるんで、その仕組みがちゃんと働けるようになったら、もっと深く眠れるんじゃないか。
科学が、そう言きっているわけじゃありません。これは、私がそう考えたことです。そして、自分のセッションで試してきた。
意識をどうにかしようとしていた私が、やっと、神経にたどり着いた。
神経がふっとゆるんで、体のほうが先に安心したとき。 やっと、変わりました。

